お母ちゃんが入院してしまったので
2年ぶりになんちゃって兼業主婦生活を始めてはや1ヶ月。 必要に迫られて感は否めないですが 目下のところ料理がマイブーム。 うちの父上はほんとうに手間のかからない人で アイロンがけから風呂掃除まで自分でやるし 2・3日ほっといても何の支障もないだろうし ましてこの便利な世の中、料理などしばらく用意せずとも いいっちゃいいのだけど。 なんだろう。暇だし。意地かなぁ。 とはいえ以前の記事にも書きましたが けして手の込んだものは作りません(断言) 手間もかからず案外カンタン、あらおいしい。というのが私の信念(?) 多分ね、スーパーは平日なかなか行けないから どうしても休みの日にまとめ買い。 で、買った食材をうまく組み合わせて献立を作り 消化をはかることにやりがいを感じていたりします。 そう、そして。 この料理熱に間違いなく拍車をかけたのがこの一冊! 『いつでも野菜を』 オレンジページの再編集本みたいなんだけど 野菜が食材ごと、季節ごとに並んでいて ほんと、あんまり手間のかからないお料理がたくさん載っていて とても使い勝手がよいし、野菜も摂れるし。 今、若い(アタシャもう若かないか・・・)女性の野菜不足も深刻だそうですし。 もともと、版画のセミナーで友達が野菜をモチーフにするのに 写真がたくさん載ってるこの本を持ってきていて、見せてもらったのがきっかけ。 紙質は良くなさそうだけど、オレンジページだけあってお値段もお手ごろでしたし すぐさま私も購入いたしましたのでした。 で 休みの日、あまりもので調子に乗って作りすぎた常備菜の数々。 ブロッコリの茎の味噌和え 大根の葉とひき肉の味噌炒め キャベツと鶏むね肉の棒棒鶏風 大根の皮のきんぴらもどき ひじき ・・・以上、貧乏料理自慢でした・・・。 しかもこんなにも作っておいて 実はほとんどが辛すぎて食べられなかったというマンガのようなオチつき。 そしてそして 無計画に増え始めている調味料君たち→ 絶対一回使ってそれっきりってやつ出てくるぞ。 そんなこんなで ここんとこ毎晩夜中に次の日の夕飯をしこしこ作っていまする。 今日は料理に使った生クリームがあまってたので マリービスケットでなんちゃってケーキ作っちゃいました。↓ 冷蔵庫で一晩おくと、ビスケットがふやけて ちょっとしたケーキのように。 これ確か小学生くらいのときの「りぼん」の付録のお菓子作り本に載ってたやつなんだよな。 レンジもオーブンもない貧乏我が家で出来た数少ない手作りおやつのうちのひとつ。 よく見ると生クリームの塗り方が雑だとか もろもろで分離直前だとか そういうことは気が付かないように。くれぐれも。
by ichiko1515jp
| 2005-10-18 02:11
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