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The 有頂天ホテル

やっと見てきました!

すごく期待していったので、(たいていがそうであるように)
期待感大きすぎて、観終わった後がっかりするかな、と思ってたのですが。

面白かった!
映画観て声上げて笑ったの久しぶりです。

役所広司・篠原涼子・佐藤浩市・伊東四郎・YOU・戸田恵子・生瀬勝久・原田三枝子
オダギリジョー・西田敏行・梶原善・川平慈英・唐沢寿明 and more・・・
オープニングのキャストロール観るだけで顔がニヤニヤしちゃう。
ハイ。否定しません。
根本的に体内構成成分が、ミーハーでしか出来てませんから。ワタクシ。

笑いどころはいっぱいあるんですが
私なんかは、もー客室係の女の子がギター背負ってるだけで
笑えて笑えて仕方がない
いくら置いとくとこなくても
ギター背負って仕事するわけないでしょう。ありえへんっちゅうねん。
生瀬勝久見てるだけでも笑えちゃう。
芸達者な日本の役者さんが魅せてくれてるなぁ~と思います。
宣材写真によく出てる鹿のかぶりものの訳もようやくわかりました。
「雌鹿は・・・雄鹿よりも雌鹿らしく・・・雄鹿は・・・・雌鹿より・・雄鹿らしい・・・」
役所広司のスピーチもかなりツボでした。
個人的にはオダギリジョーの役が一番好きですね。
全編に渡って
「自分らしく生きる」みたいなことがテーマになってるみたいで。
オダギリジョーも、小さくまとまっていた自分を捨て、
最終的には自分らしく書をしたためるのです。
で、大抵の場合、
こうして一皮向けて書き出した作品が、
すばらしい芸術作品だったりクオリティの高いものだったりするのがお話の世界の王道なんだけど、
ここではこれがまた非常に稚拙な出来なんです。
ラストシーンにばーんて出てくるんだけどね。
そんなところがいかにも三谷節。
そうやってすぐにサクセスしないのが現実。
だけど、稚拙だろうがくだらなかろうが、いいじゃないか自分らしく!
みたいな。
風に拡大解釈しているichikoです。
いやー笑った。面白かった。
心なしか劇場の雰囲気も満足感に満ちていて
みんな笑顔で和やかだったような気がします。

それにしてもスゴイよ!
指定席制のシネコンで、3日前にチケット取りに行ったのに
すでにもう端っこの席しか空いてなかった。
CGもアクションもない邦画で
こんなおっきなホール使っていいんですか?!ってほど一番大きなホールで上映。
しかも満席。
最近の邦画界はちょっとバブル気味だそうですが
それを差し引いても大ヒットですね。

「有頂天ホテル」ってさ、すごく語呂がいいよね。
よく見てみれば「うちょうてん」って言葉そのものが有頂天で愉快な感じ。
有頂天ホテル有頂天ホテル有頂天ホテル・・・
声に出して言ってみると楽しげな感じがしませんか。
同じように思う言葉に「アリタリア航空」なんてのも
アリタリアアリタリアアリタリア・・・
なんだか楽しげで何度も口に出して言ってみたくなりません?
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by ichiko1515jp | 2006-02-09 00:44 | 本と映画
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