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イタリアへ行ってきました ~ベネチア編~

さてさて
旅も3日目。今日はミラノより長距離バスでベネチアへと向かいます。
お天気は快晴!
添乗員さんも、この行程の中で、一番晴れてほしい日だったと。
そして何十か国も添乗する中、
次に訪れるベネチアは5本の指に入るほどオススメの都市だとも。

しかし体力的にも旅の疲れが出てくる頃なのか
このバスが妙に気持ち悪い。車内も清潔、けして荒くない運転なのに乗り物酔いです。
なんか吐きそうだ・・・と思ったときにはかなりの重度で
1センチでも動くとスグに吐きそう。
最悪ゲロった際にゲロ袋がない。日本のバスのようにそんな備品はありまへん。
網棚に上げたかばんから何か袋・・・と思うも
1センチでも動いたら即ゲロっちゃう緊急事態ですから。
青い顔してじっと耐えることに。
なので、途中ヴェローナの町を通ったそうですが
景色も添乗員さんの説明もロクに記憶にありません。
そうしてるうち、睡眠不足も手伝って眠ってしまっていたようで、なんとか事なきを得た私。
と思ったら、なんと後ろの席でYっきーがすでにゲロっていた。
トイレ休憩でお土産物屋さんにに立ち寄る際、なにやら袋を提げているではありませんか。
そういえば最初は隣にいたはずのYっきー
全然気付いてなかった・・・
「なんで言ってくれんかったん???」
「え。だって(あんたも)しんどかったやろ?」
確かに私も言われたからといって何かできる状態ではなかったが。
もらいゲロが関の山だ。
私の真っ青な顔を見て事態を察したらしいYっきーは、いつの間にか後ろの席にうつって
綺麗に袋の中に吐いていた。
なんてこと・・・!
私だったらしんどい気持ち悪い苦しい~って言いまくるだろうに・・・
私の友達は私が思う以上に大物なのだ。
他のツアー客も同じように気持ち悪かったらしく、
疲労が表に出る時期だったのかもしれません。

さてさて前置きが長くなりました。
ベネチアです。バスの駐車場近くから水上バスでリアルト橋へ
水上バスから見た景色
嘘みた~い
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画像が荒いのでほんとに嘘みたいですね。
水面の向こうに広がる景色が嘘みたいだなと思いました。
水の上に、カラフルで可愛い建物が密集して建っている。
おもちゃみた~い。
テーマパークみた~い。(多分真似したのはテーマパークの方だけど)
リアルト橋からの眺めは誰が撮っても絵になります。
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水上バスを降りて、路地だらけのこの街を散策
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一大観光島といった感じ。
レースや復活祭のお面や大通りにはお土産物屋さんがずらり。
歩いている人もほとんどが外国人。白人の人もイタリア人ではない人ばかりです。

そしてベネチアの中心サンマルコ広場のシンボルサンマルコ寺院
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中はキンピカよ。
この広場をナポレオンは世界で最も美しい空間と言ったそうな。

b0057993_22191387.jpgこの寺院の脇
溜息の橋。
橋の先は死刑囚の牢獄だったとか。


このサンマルコ広場を集合場所にして
いったん解散。
自由行動です。












まずはこの広場にあるカフェフローリアンでお茶を飲むことに。
最古の老舗カフェとして
どのガイドブックにも載っている有名なお店です。
「ベネチアのカフェフローリアンでお茶を飲んだの」
と言えばちょっとした自慢になるとかならないとか。

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我々の汚い荷物が邪魔ですが、
座席がこんな感じ。サロン風。

壁の感じがなんとも最古の老舗カフェでしょ。
さすがに近くで見てみたら
さびとか荒れとか目立ってたけどね。

いかにも、な上品で優雅な空気。
ボーイさんも端正でスマートなのだ。
隣の客は
フランス人の家族連れで
3人の小さなお子ちゃまたちがめちゃくちゃ可愛かった。
こどもはどこの国に行っても可愛いですな。
ボーイさん、この家族とは
フランス語で会話してたな。

そうそう、なぜかイタリアでは
ウエイトレスさんというのをほとんど見かけない。
食事をサーブしてくれるのは男性な場合が多い。
多分この旅でもホテルでひとり女性の給仕さんを見ただけだ。
単なる偶然?私達だけ?
おっと脱線。

さてさて。さすがに由緒ある老舗カフェだけあって
お値段も格式高い。
カプチーノ一杯が800円くらいする。
貧乏ジャパニーズの我々は
カプチーノを一杯づつとティラミスをはんぶんこ。
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そして完食
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カプチーノうまかった~

そんなひもじい私達の目の前では、白人のカップルがいちゃつきながら
ボリューム一杯のサンドイッチを食べている。。。
となりのフランス人一家のチビは、ホットチョコレートなど飲んでいる。。。
くそーぅ。。金持ち観光客めぇ。。。?

そうそう!
ミラノ編で書き忘れたけど、イタリアの恋人たちはよくもまーぁ
人前で日中昼日中から、熱く抱擁するわ、ディープキスはしまくるわ
慣れない我々は目のやり場に困ります。
ったく、いい大人が平日の昼間っから。まっとうに働かんかいぃ。
とは私も同じ。やっかみかしらね。

お昼を食べる時間もお金ももったいないので
(イタリアではちょっとしたレストランに入ろうと思うと、たとえランチでも結構かかるのです)
歩きながら食べられるパニーニをパクつきながら
路地裏散策。
なにげないレストランも可愛い。
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いやーステキステキと調子に乗って散歩していたら
集合時間まであと10分!!
ヤバイ!完璧に迷ってる!!!私達。
ただでさえ、路地裏のややこしい道の多いベネチア。
悲壮な顔で走り抜ける東洋人のオンナ2人。
最初は表示板を頼りに自力で歩いていたが、目的地にはちっとも近づかず。。
最終的には「サンマルコ!(広場はどこ?)サンマルコ!!(どこやねん~!!)」
と叫びながら走っていた。
必死の形相がすべてを物語ったのか、出会う人はすべて親切に道を教えてくれました。
謝謝。ツアーの皆さん遅刻してごめんなさい。団体行動って大変ね。

帰りの水上バスはかなりの寒さ。
疲労と寒さで無口になりがち。
顔は寒さに耐えてても、心の中では去り行くベネチアに別れを惜しんだのでありました。
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それからまた数時間バスに揺られ
今宵のホテルへ。
今日はホテルでのご夕食です。
食事つきのツアー、嫌がる人もいるけど、
あとは寝るだけと思うとゆったりできてこれもまたいいね。
だいたい顔も覚えてきた同じツアーのみなさんとお話も弾みます。
調子に乗って赤ワインなど頼む私達。テーブルで1本頼んだので
結局同じツアーのご夫婦連れの方にご馳走になっちゃった。
旅は道連れ世は情け。ありがとうございます。
なんてってるまに
ありゃぁYっきー顔真っ赤だよ。案の定、彼女は部屋に着くなりぱたんきゅーでした。
いっぱい走ったしね。今日はハードな一日だったよ。
こんなに毎日密度の濃い毎日。
まだまだ明日からも楽しいことが目白押し。
旅ってほんとに非日常だ。

おまけ
今日のホテルのドライヤー
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もっと強力に掃除機みたいだ。
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by ichiko1515jp | 2006-02-27 23:08 | days
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