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06夏旅 ~踊る阿呆に見る阿呆編~

b0057993_11302646.jpgアルコールも適度にまわり、いい気分で店を出ますと
すでに日は落ち、お祭りムード満点です。
演舞場での演技も始まり、桟敷席には満員の観客。
行き交う人も着流し・ハッピ・浴衣・笠、オンパレード
たまにお遍路さんなんかもいたりして。
たえずどこからかお囃子が聞こえてきては威勢の良い掛け声と鳴り物の大合唱。




夜の喧騒
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さて
ホテルに帰り着きました私達は
「阿波踊り体験ツアー」に参加することに。
こちらのホテルで毎年開催されている無料ツアーで、宿泊客に限り参加できるというもの。
ハッピやハチマキの衣装(ホテルの名前入り)も無料で貸してくれ
簡単な阿波踊りレクチャーの後、演舞場で踊るのです!!
どうしようかーと言っていたのですが、せっかくなので申し込みました!
「はずかしいな・・・」と思ったアナタ、当日徳島に来たら絶対参加したくなります。
ホテルでなくても「にわか連」と称して
市役所前の広場などで飛び入り参加ツアーもさかんに行われているそう。
事前予約はいらないとのことで、この祭りのノリの良さがうかがいしれますでしょうか。
部屋でハッピに着替えますと
いやー、Fさん似合う似合う。
もともと小柄で顔も顔の作りも小作りな彼女。ハチマキもビシッと決まってます。
外見だけで言うと、とても年上には思えません。
足元はもちろん
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足袋。これはさすがに使い回しがきかないので実費700円
足袋も阿波踊り専用?
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集合時間にロビーに行きますと
すでにいくつかの団体が衣装に着替えてスタンバイ。
これがスゴイの。
どちらの団体も常連さんらしく、ノリノリです。踊りも上手。
初心者の我々はファミリー参加のチビッコたちとレッスンを受けます。
厳密にはいろいろあるようですが
にわかには無理だし、ようはなんとなくそれっぽく見えればいいのかしら。
とにかくノリです。
ほどなくしてホテルを出発
四日市から来たというピンクのハッピのノリノリお姉さん方の後ろについて
演舞場までの街を歩きます。残念ながら邪魔になるのでということでカメラはフロントに預けてしまいました。写真がないのが残念。

演舞場で踊るには多少待ち時間などもあるのですが
その待ち時間さえも「踊りこみ」と言われるご近所さんの連どうし入り乱れての踊りが
あっちこっちで盛り上がってます。
普段着の観客なども混じりこんでそりゃもうなんでもアリの状態です。
常連らしきピンクのハッピの姉さんがたは
それはもう盛り上がるのも上手で
私達なんかはなんとも訳がわからず、いまいち捨てきれないものがあるのに対して
見事に「踊る阿呆」になりきっていて、とっても楽しそう。
踊りこんできた観客には欧米人の方もいらして、踊り子さん以上にノリノリです。
ほんと、外人さんて楽しむのが上手だなぁとおもいました。
どうも我々日本人はシャイが過ぎるのか、下手くそですよね。個人差ありますが。
これはもうね、ほんっと「踊らにゃソンソン」って感じですよ。
老若男女かかわらず
みーんな「阿呆」になる5日間のお祭り。
三田村邦彦がハマる気持ちもわかる気がします。

演舞場で踊る際には、両脇にギッシリ観客がいて
やっぱり恥ずかしかった~~~ どこ見ていいかわかんなくて、でも、とりあえず笑顔。
体の動きもぎこちなく引きつってたと思うけれど。
昼間見た街角の踊り子さんたちはいい笑顔で踊ってたよなぁと改めて感心。

とまぁ、なんとか事なきを得まして、阿波踊りデビューを果たしました。
ホテルに帰ってハッピを返すときに、なんと表彰状まで頂きましたよ。

あなたは当ホテル主催の連に参加し世界の阿波踊りの桧舞台において~中略~
踊る阿呆の真価を発揮されましたのでこれを賞します


とな。表彰状なんて小学生以来かしら。ちょっとしたサプライズでウレシかったですよ。

お風呂前コンビニ行こうとホテルを出た際
ホテル前の歩道で、浴衣のお姉さんが三味線を爪弾いていました。
遠くに聞こえるお囃子と喧騒と味のある三味線の音色が心に響く徳島の夜でした。

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<次回に続く>



オマケ
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ミネラルウォーターも阿波踊り
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by ichiko1515jp | 2006-08-15 12:10 | days
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