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しょっぱい思い出シリーズ

まだ私がブサイクな女子大生だったころのクリスマスの話
大学の友達とは女同士集まってクリスマスパーティしたりしたこともあったけど
その年ばかりはほんとまわりのみんなにほとんど彼がいて
だけど残念ながら私にはいなくて、コタツでさみしく年賀状書きながらテレビを見てた。

すると自宅のTELが鳴り母親が「電話よー」と私を呼ぶ。
出てみると大学の友達のJちゃんだった。
Jちゃんは身長が140センチくらいの小さくて色の白い可愛い女の子だ。
真面目で成績もよいので、
テストの前には要領のいい子たちにノートコピーされちゃうタイプの女の子だ。
彼女は涙声でイヴのその日に彼にフラれたと私に告げた。

真面目な彼女が多分初めて付き合った彼。
クリスマスのちょっと前にコンパで知り合った少し年上の人だったように思う。
「なんでよりによって今日なんだろ。。。」と泣き崩れるJちゃん。
そのときの彼女は多くを語らなかったけれど
真面目で一途な彼女は、多分、少し遊び人の彼にいいようにされたのだと思う。

Jちゃんとは同じ講座を受けるとき以外はそう親しい間柄でもなかった。
お笑い道な私とお医者さまのお嬢様ではまったくもって世界が違う。
クリスマスイヴの今日はみんな彼氏とお出かけしているだろうから
他のみんなには電話できなかったんだろう。

少し話をして電話を切って。
次の機会に学校で会ったときの彼女はすっきりした顔をして
「だまされちゃったかな~」
とおどけてみせた。

私が彼女に何が出来たわけではないけれど
それでも
コタツでテレビ観ながらおやつ食べてダラダラ寝そべっていた私でも
いてよかったのかなぁと
ぼんやり思った出来事。

Jちゃんは数年前にとても優しそうな旦那さまと結婚しました。
二次会にお呼ばれしましたが
人形のように可愛い花嫁さんでした。
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by ichiko1515jp | 2006-10-13 18:29 | days
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