<< ともだちのおみせ パコと魔法の絵本 >>

おくりびと

b0057993_20493953.jpg

序盤しばらくはモックンの端正なお顔にホレボレ~っとしておりました。
久々にじっくり拝見いたしましたが
スクリーンのアップでもってみても、やっぱり美男子なんですよね。
(でも妙に筋肉質のあの体つきは好きになれない・・・)

もっと辛気臭い話だと思ってたのですが
わりとコミカルに描かれている部分もあり。
他のお客さんは笑ってたけど、ichikoはなんだか笑えなかったです。
面白くなかったからじゃないんですよ。なんとなく不謹慎な気がして。





本編中、夫の仕事の内容を知って、彼を罵って
実家に帰ってしまう妻(広末涼子)は、なんとなく悪者っぽくなっちゃうけど
もし私が広末だったら・・・って思うとichikoは広末擁護派。
夫の職業云々以前に
笑顔でリストラされた夫についてきて、田舎で暮らし始めて
それだけでもエライと思うもん。きっとイロイロ溜まってたんだよ。ヒロスエも。
加えて嘘つかれちゃってたこともショックだっただろうし。
モックンもさ、もっと上手に伝えればいいのにね。
ま、それが出来ない弱くて優しいところが魅力なのだろうけれど。
結局あの夫婦はヒロスエでもってるんだと思うなぁ。

そういえばうちのおばあちゃんが亡くなったとき、
おばあちゃんの体を拭いてあげた覚えがあります。
身内で順々に拭いたような気がする。
びっくりするほど冷たくて、
あぁ、本当におばあちゃん死んじゃってるんだって思ったの覚えてる。
その時私は中学生で、それが人生で初めて直面した「人の死」で
その後しばらく「死」というキーワードに対して敏感になってたなぁ。
友達に対しても、軽々しく死んじゃいたいとか言うなって思ってたりとか。

人間は誰でもいつか死んでしまいます。
死んでからじゃ「ごめんなさい」も「ありがとう」も伝えきれないもんねぇ。
生きてるうちに、かっこつけずに素直に気持ち伝えなきゃねぇ。
火葬場で泣き崩れる杉本哲太見ながら思ったです。

しかし山崎努は役者だねぇ
圧倒的な存在感でした。
笹野高史さんったらない。
彼が言う「ありがとの。また会おうの」が一番胸に響きました。
[PR]
by ichiko1515jp | 2008-09-17 21:18 | 本と映画
<< ともだちのおみせ パコと魔法の絵本 >>