<   2005年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

タイ!タイ!タイ!!

ゆっくりのんびり映画館へ行きたい
ゆっくりのんびり美術館へ行きたい
一日ぞんぶんお買い物に行きたい
3ヶ月伸びっぱなし、いいかげん美容院に行きたい
京都に紅葉おいしい空気吸いに行きたい
たっぷりみっちり料理がしたい
家でのんびりDVD観たい
昼寝がしたい
温泉行きたい
海外行きたい
Mんとこの赤ちゃんに会いに行きたい
Aりんとゴハン行きたい
スポーツクラブで汗流したい
思う存分版画やりたい
編み物やりたい
そろそろブログに画像を載せたい
おもしろーい本が読みたい

たいたいたい!

忙しいときはいっぱい思いつくのに
ヒマになるとやらないね。
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by ichiko1515jp | 2005-11-30 22:16 | days

接骨院にて。

昔から肩凝り性なんだけども。
ひどくなると首がまわらなくなったりする。
今まで民間のマッサージサロンでもんでもらったりしてやり過ごしてたんだけど
今回ちょっとちゃんと見てもらおうとネットで調べて駅前の接骨院へ。
首が廻らないとはいえ、肩こりって病気なのかしら?
という後ろめたさがあり、整形外科には行く勇気がなかったの。

で、接骨院。
怪しい。

接骨院っていわゆる、昔で言うほねつぎってことになるのかな?
でもイメージは違ってて、整体に近い。カイロプラクティックてやつ?
昔のようないかがわしさはなく、市民権を得てるということでしょうか。

ネットで見つけたそこは構造医学会だかなんだかにも加盟しているらしく。
骨盤のゆがみを直して健康に、ってことだと思うんだ。
それプラス、精神的なものもあって
来た患者さんがこころからリラックスできる空間を、みたいなものもコンセプトになっている。
よく、鍼灸院や接骨院の先生がブログやってますよね。
そこに癒しの精神論みたいなのもよく掲載されてる。

あとで人に聞いた話によると
レントゲンをとって、科学的に検証する西洋医学が整形外科で
接骨院なんかは手で体を触って施術する、東洋医学的なものだとか。

で、担当の先生に
痛い部分を触診してもらって(先生は骨をさわっているのだ)
ここがゆがんでます~って
押されたり、冷やされたり、テープ張られたりする。
保険が利くから料金は安い。
毎月リラクゼーションサロンでマッサージに何千円も払うことを思えば破格値。

先生はおじさんだとばかり思っていたんだけど
若い先生でドキドキしてしまう。

だってさ
私は首が痛かったから、首を触診されて、強く押されたりするんだけど
首だけに顔が近い!
その上診察室ではささやきボイス。

「こちらのベットに仰向けになってください」
「触りますよ」
「これ、痛いですか?」
「痛くないです。気持ちいいです」
「じゃこっちは?」
「左がちょっと痛いです」

とかって、なんかエロくね?
やっぱ接骨院、怪し~い。

で、効果があってよくなったのか、時間が経って自然治癒力で回復したのか
わかんないんだけども
ちょっとましになった。
というか、スキンシップというのか、人に触れられるというのは
結構気持ちがよかったり、安心したりしませんか?
しかも、私よりはるかに専門家の先生が
私のつらい肩こりをやっつけようと
親身になって努力してくれてるわけで。
精神面のケアなのか、楽しい話もふってくれるし。

そんなわけで先生にちょっとドキドキした接骨院通いでしたが
本日終了いたしました。
ちょっと勘違いしかけたけど、先生が興味があったのは私の会社の作ってる洋服で
私ではなかったようです。残念。
カルテがあるから歳もばれちゃってるしなぁーぁ。。。

まーでも肝心の肩凝りは
セールの疲れでまたひどくなっちゃんだけども。とほ。
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by ichiko1515jp | 2005-11-30 00:46 | days

ブログよもやまばなし

早いもので。
ブログ開設一周年です。
今だから言えるバナシも含め、今回はブログに関するお話を少し。

実はそもそも私
大好きな奥田民生氏のブログにTBしたいというミーハーな一心で
エキサイト登録したのでした。
(当初はロゴ画像も広島市民球場でした)
けどねー
勢いで登録したものの、当初はブログが何かも全然わかってなかったから
トラックバックとコメントの違いも、投稿のしかたもわかんないまま。。。
で、伝説の奥田民生ブログはたった3ヶ月で幕を閉じ、
とうとう私は彼のブログに足跡を残すことはなかったのでした・・・
別にエキサイトじゃなくてもTBできると知ったのはそのずいぶん後。

そんな不純(?)な動機ではじめた我がdada-logですが。
あ、タイトルは、つまらないこと、どうでもいいことの「駄」な「ログ」で
「駄々ログ」です。
当初は誰にも知らせることなく
日ごろ思うことや愚痴・泣き言など
さすがに人の悪口は書かなかったけど(読みようによってはそうとれるのもある?か?)
ストレス発散のはけ口のように日々のなんでもないことを書き綴ってました。
だけど人間欲が出るのか
ひとりで書いてるだけではつまらなくなってきて・・・
徐々に知人にその存在を明かします。
それもちょっと距離のある人だったりするんだよね。
非常に近しい人には逆に恥ずかしかったりするんだ。
これ、他のブロガーさんからも賛同されました。
私の場合、会社ネタも多いし、勤務中にこっそり弁当画像送信してたりするから
会社関係の人はまずいかな、とか。
ただそうやって人の目に触れることが感じられると
読む人を意識するようになって、「ええかっこしぃ」の私がむくむくと顔を出し
かっこつけてみたり、なかなか感情的な記事は書けなくなりました。
裏ブログ作るかなーともちらっと思ったり。
もともと本文にも「low」という項目がありますが、
けっこうネガティブなこと書いてたもんな。
それからは
日ごろなかなか連絡の取れない友達とのコミュニケーションのひとつになればいいな、
魅力的な文章を書くための練習になればいいな、と思い、
ほそぼそと続けております。
まー今でもたいしたことは書いてないし
dada-logには変わりなく、多分今後もdada-logに間違いないんですけど。
ってーかね。
今でも落ち込んだとき(私はほんとに些細なことですーぐ落ちます。)
その落ちこんだ気持ち記事にしようとしたりするんだけど
PCに向かって打ってると
なんか、ばかばかしくなってきちゃうんだよね。
なんだ?コイツ?不幸に酔ってんな。こんなの書いてどーすんだ?って。
そんで、書いてるうちにますます悲しさが増したりもするでしょ。
結局自分で自分を落ち込ませてるよなーって思うから
たいてい途中で、で、りーと。

いろんな人のブログも見てみて
いやーほんとにいろんなのがあります。
ブログ大賞とか取ってる人のはやっぱり面白かったりすごかったり。
私はこんなお気楽OLですが
脳外科医の女医さんのお仕事に対する非常に重みのある、それでいて
同世代の女性として共有するべき感情もつまった
内容の濃いブログだったりとか
はたまた、
浮気相手とのH生活を浮かれた調子で世間にアップし続ける
私の常識からすると、コイツ頭おかしーんじゃねぇか?!としか思えない
30代の男性のブログとか。

昨日の夕刊に
ブログブームも第二次成長期に入ったとの記事がありました。
で、その流れは今、逆進化している、そうだ。
エキサイトだけでも39万人ものブログ開設数?
これだけ増えると、とっぴな内容だけでは人気ブログ・繁栄ブログにはなりえない、と。
ブログに集まる人たちはそこに「人間性」を求めている、と。
ネット社会は
一見、人のぬくもりのないさらっとした関係性と捕らえられがちであるが
ブログは、一般サイトの掲示板などと違って
更新頻度や記事の内容、コメント等によってその開設者の人間性があらわれると。
結果その人間的魅力を求めるところに第二次ブームがあると。
ふ~ん。。。
なるほどなぁ。。
文字と画像(一部動画)のコミュニケーション、
たとえ顔の見えないお付き合いでも
確かに人間性、感じるもんなぁ。

我がdada-logも人間性を感じ取ってもらえる
あったかい場になればな、と
開設者は願わんばかりです。
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by ichiko1515jp | 2005-11-29 22:14 | days

いぬのえいが at 地上波

何日か前に地上波TVでやってたの録画して観ました。
TV番組なので、途中CMが入ったり、出演者のインタビューが入ったりで
正直ちょっと邪魔やったなぁ。。。
すでにいろんなところで語られつくしてる話題かもしれないけど
最近のTV番組は編集がやりすぎだよね。
バラエティなんて特にひどい。
こないだ久々にエンタの神様見て頭かかえる思いやった。
各演者さんのネタもともかく
何でもテロップ入れりゃええってもんでもなかでしょ?!
それじゃただの字幕放送だっつーの。聞こえてますから、ハイ。
すべての人にわかりやすく、視聴率取れるように、ってことなんだろうけど
このままじゃ日本国民全員バカになっちゃうんじゃないだろーかって思ったよ。

「4時ですよ~だ」時代から若手芸人を見つめ続けている
熱血お笑いファン(ちょっとオーバー?)の未来への憂慮はまた別の機会に熱く語るとして。

映画本編。
TV用にかなり編集されてるようなんで魅力も半減かもしれないんだけど
面白かったですよ。
笑えて、泣けた。
キャストも微妙に私好み。
佐藤隆太クン好きなんだよな。
佐野史郎と渡辺えり子の芸達者コンビもよかったし
田中要次にいたってはTVの前で声出して笑ってしまった。
天海祐希と川平慈英もよかったです。
天海祐希はコメディ向いてると思うなぁ。あの真面目な顔が逆に笑えるんだろな。
離婚弁護士も好きだったし。
川平慈英については、25の時に付き合ってた人とそっくりです。
そんなこんなでなんだか彼を応援してしまう身内?贔屓。
泣きに関しては
だってあーた、少年・犬・病気、とくれば
涙腺がばがばのこの私でなくても誰でも泣けるわな。
一番良かったのは
「ポチは待っていた」に出てくる子役の女の子。いいよー。
こどものくせにひとりでパン屋の店番が出来て
しかも、シャイな転校生の為にアンパンおまけまでしてあげる
なんともニクイ心遣い。
あの時点で私よりだいぶんいいオンナだな。くそぅ。

変な編集のTV版じゃなくて、ちゃんとしたの借りて、もいっかい観よっかなー
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by ichiko1515jp | 2005-11-28 00:29 | 本と映画

可愛いオンナ

先日ショップスタッフの女の子たちと4人でランチに行った時の事。
Mちゃんのショップに来るバカップルの話になった。
♀の方がかなりのブリッコ(死語か・・・)らしく
ショップ内でも聞いててあきれるほどだそうだ。
2人の世界でやってくれるなら、勝手にしてくれってとこだが
そのいちゃいちゃぶりを発揮し、先日も同じデザインのニット、
水色にするか茶色にするかで1時間付き合わされたそう。これはキツイ。
Mちゃん曰く「男のほうも男のほうですよ!!」
♀から見て、見え透いていても
やっぱり♂はそういった「わかりやすい」女の子らしさが可愛いんですかね~
という話題に。

あー私も20代んとき、そんな風に考えたことあるな。
おっさんばかりの職場に勤めて丸5年。
9割がた中身はおっさんとなりつつあるこの私。
女の子を見る目も時折おっさん目線だったりして。

確かに「わかりやすい」女の子らしさ、可愛いんですよ。
わからないでもない。
計算見抜けず、純粋にブリッコ好みな♂はさておき、
ただ、それを女の計算とわかっていながら(要はブリッコ(死語だよな・・・)をわかっていながら)
でもやっぱり可愛いと感じてしまう♂も少なくないと思うのね。
やっぱり作ってるのはバレますよ。
でもやっぱりそういうの男の人にはないもんだしね。
くっそうこいつ計算だろ?って思いつつも、目の前でニコッとされたら
やっぱ弱いと思うんだよね。

そんなの顔の可愛い若い子だけでしょ
って思う人もいるかもしれないけど、それは大間違い。
実際31歳の私がやって時々通用しちゃうこともあるからオドロキよ。
だからね、女子のみなさん、計算高くなれとはいわないけど
時々は世の男性にサービスしてあげてもいいんじゃないかな、と思うわけ。

まーでも
Mちゃんの話みたいなブリブリの女の子は
ちょっと飲むにはいいけど、1対1で付き合うとなるとめんどくさいよね。
ってわかったようなこと言っちゃったけど
♂になったことないしな。どうなんだろ。男子の皆さん助言プリーズ。

意識してそうしなくても
好きな人の前では女の子は自然と可愛くなるもんです。
いい顔してるよね。目の輝きが違うしね。
なんてったって作りもんじゃないんだから
これに勝るもんなし。

そんでもって前置き長くなったけど
こっからが本題。

そのMちゃんの話流れで
「彼氏に甘えられるか」の話題に。
先に白状しますが私はめちゃくちゃ甘えたい人です。
で、私のひとつ年下のYちゃん(今の彼氏と付き合って1年ちょっとかな?)は
女の子の友達には、一緒に歩いてても、袖ひっぱったりして甘えたしぐさ出来るのに
彼氏には全然出来ないそう。
なんで?って聞くと
「なんか、負けって気がするんだもん」

か、か、か、かわいぃぃ~~~

そんなとこで意地はってがんばっちゃうYちゃんが
すんごく可愛く思えちゃった。
私が彼氏だったらこういう女の子絶対手離さないな~って思った。

私の好みひねくれてます?
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by ichiko1515jp | 2005-11-24 22:13 | days

バトン

黄色合羽日記のbeebeebeensさんからバトン頂きました。


①あなたは賑やかな人おとなしい人どっちですか?

歳とともに口数は減ってますが、おとなしい人・・・ではないと思います。

②あなたの性格に相応しい単語を5つ挙げてください。

真面目・不器用・ええかっこしぃ・気使いぃ・ツンデレ

③好きな友達のタイプ

気持ちのよいひと

④嫌いな友達のタイプ

気持ち悪いひと

⑤立ち直りは早い方ですか?

遅いです。

⑥恋人にしたいタイプ

そばにいてくれる人

⑦恋人と一番の親友、選ぶならどっち?

恋人

⑧バトンを回す5人

Chic&Sweets のtaraさん
30代~エエ歳して片想い のkinacoさん
コメちゃん
あ~やん
安田商店さん

ご迷惑でなければよろしくです。

答えるのなかなか難しい。
自分でも自分のこと全然わかってなかったりして。
性格とかおとなしいかおとなしくないかとか
相手が感じる印象と自分が思ってるのとは違いそうだしねー。
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by ichiko1515jp | 2005-11-21 14:36 | days

告知

アートスクールのOBが中心の作品展に参加します

第2回 蒼遊舎展
11月9日(水)~11月14日(月)
10:00~19:00 入場無料
(11/10と最終日11/14は17:00まで)

地下鉄南森町駅1号出口より徒歩30秒
b0057993_18441424.jpgギャラリー草片(くさびら)にて

ブログにのっけたぞう3部作を出展する予定
私は子供だましな版画イラストですが
先輩方は本格絵画です。日本画もあり。

大きな会場ではありませんが
町屋風の素敵なギャラリーです。是非お運びください。
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by ichiko1515jp | 2005-11-14 18:32 | Drawing

憧れの屋久島 ~帰阪編~

縄文杉登山も終え、もう後は明日帰るだけ。
ビールの一杯も飲みたくなりましたが
一人で入れる店も見つからず
おとなしくホテルで休みました。

エコツアーが一緒だった母娘連れが
二泊目のホテルが私と同じだったらしく
お風呂と次の日の朝のフロントで出会いました。
娘さんの方は登山経験も豊富なようで
縄文杉登山の際ももっとも元気でへっちゃら。
次の日は宮浦ヶ岳へ登るとのことでした。

最終日の朝ははじめてホテルの広間で朝ごはんをいただきました。
中高年のグループや家族連れのなか
ひとりでゴハンを食べるのはちょっと恥ずかしい。
この旅で初めて寂しいと感じた瞬間。

帰りのトッピーは安房港発のため
早めに向こうに行って安房の街を見てみようと思いましたが
暑い。暑いのよ。
多めに持ってきたはずの衣類が思った以上に汗だくになったため
最後の一枚、防寒用のニットしかなく
毛100%暑すぎ。
あまりうろうろせず、喫茶店で何日ぶりかに飲む本格コーヒーをゆっくり味わいました。

安房港に向かうバスを待っていると
昨日のツアーの若夫婦にばったり出会う。
私と同じくらいの歳かな、可愛らしい奥さまと優しそうなご主人。
「昨日はキツかったね~」
「筋肉痛大丈夫?」
バス待ちの間とても楽しくお話させていただきました。
何でもお2人は去年も屋久島行きを計画していたのに
台風のために鹿児島で一泊して東京に帰るという悲しい経験をしたそう。
ひとりでふらっとやってきて滞在中ほぼ快晴の私は
気がつかなかったけどかなりのハッピー野郎なのかもしれない。
ま、普段の行いがヨイってことで(笑)
「はじめてのひとり旅でしたがやっぱり今度は誰かと来たいです」
なんて言ってる間に私の乗るバスが来て
手をふってお別れ。
あぁ。一期一会。

安房の街に着き(案の定何もない)
スケッチ場所を探してウロウロしていると
今度は昨日のツアーのモゴモゴ喋る年齢不詳の男性とすれ違う。
彼とは挨拶を交わす程度でしたが。
せまい島なんだな・・・と思う。

そして船の時間までちょっとスケッチ
この風景がもとですが・・・・
b0057993_20223919.jpg

b0057993_20234048.jpg

あぁ。。ほんとにスイマセン。
あまりの出来に載せんのやめよかなと思ってたんやけど
んーーーなんてか・・・戒め?

安房港で乗船手続きを済ませて振り返ると
今度はそこに昨日のツアーの女の子二人連れが!
笑ってしまった。
これで私ガイドさん以外昨日のメンバーと全員会ってるよ。
出航までの時間またまた楽しくおしゃべりさせていただきました。
他のみなさんに会ったことを話すと
「それ会いすぎ!」とかなり笑われました。
彼女らは若夫婦と同じホテルだったのにもかかわらず
誰にも会わなかったとのこと
島がせまいのではなく、私がひきよせたということかしら。

ツアーに参加して割引券ももらったし、せっかく屋久島にきたんだから
お土産はなるべく屋久島のものを、と思って
島の唯一の大きな土産物店でまとめて買いました。
感謝の気持ちもこめて、島にお金おとしていきたいしね。
ところが、鹿児島空港に着いたら、
もー屋久島の10倍くらいおいしそうで種類豊富な九州各地の名産品が・・・
しくった。。

私の職場はかなり封建的なので
屋久島に「ひとりで」行った、なんて言ったら変人扱いされそうだし
旅行に出ることも言わずに休みを取りました。
けど、この時期に4連休もして
そしてやはり休みの間は普段私がしている仕事を、誰かが変わりにやってくれているわけで
迷ったけれど一応職場にもお土産を買って帰りました。
実際、出社した日にお土産渡すと
「屋久島か~ええなぁ」
「誰と行ってきたん?」
ってやっぱり聞かれてしまった。
どうしても「ひとりで」とは言えなかったので言葉を濁していると
職場のひとたちは、どうも私が♂と行ってきたらしいと勘違いしている。
どっちかってとまーーーったくの逆なんだけどなぁ。
哀しいやら、空しいやら。

最終便に乗って関空に着いたとき
「帰ってきちゃったなぁ」
と思わずひとり、つぶやいてしまいました。

もう少し屋久島にいたかった気もするけれど
それはそれで
また、あの6帖の畳の部屋に布団一組敷いて寝るのも
わびしいもんだ。
今夜からは懐かしいわがベットで眠ろうと思う。

当然のことだけど
いくら今年のラッキースポットだからといって
縄文杉を見たからといって
何かを払拭するためにひとり旅に出ても
急激に環境が変わるわけでも
感情がきっぱり前向きに変化するわけでもない。
早いもので帰ってきてから一週間が経つ。
仕事と食事のしたくと作品展と・・・
変わらない日常の連なる日々を送っている。
そういうことなんだよな。

すごく非建設的な意見で申し訳ないけど
これからは
もっと弱音を吐こうって思った。
無理してがんばらないで上手に弱音の吐けるひとになりたい。

いろいろありましたが
もう一度屋久島にいきたいか、と問われたらそれはYESです。
キツかった縄文杉も誘われたらまた登ると思います。

ひとり旅をはじめて経験して
ひとり旅と誰かと一緒の旅行とでは、まったく種類が違う、別物だなと思いました。
ひとり旅も思ったより悪くないです。
どちらにも魅力がある。
だけど私はやっぱり誰かと行く旅行の方が楽しいと思います。
みんな結婚して家庭を持って、
旅行に誘える友達も少なくなってしまったけど
もし、もう一度屋久島を訪れるとしたら、今度は誰かと一緒に行きたいなと思います。

書き始めたら、調子に乗って細かく書きすぎて
思いのほかの大長編になっちゃいました。
最後までお付き合いいただいた方、どうもありがとうございます。

<おまけ>
♀友達に買ったお土産
b0057993_2174339.jpg屋久杉のキーホルダー
私の携帯にもくっついてます。
ちっさいけど、ちゃんと杉のいいにおいがします。
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by ichiko1515jp | 2005-11-13 21:12 | days

憧れの屋久島 ~ノーメイクの3日間④~

<縄文杉に逢いたい編>
フロントからの電話の音で目が覚めた。
嫌な予感。
「ガイドの方が迎えに来られてますよ」

ハイ。やっちゃいました。よりによってこんなときに朝寝坊。
結局寝付けなくて最後に時計を見たのが3:30。あと30分かー
4:00には鳴るはずのアラームがミスで鳴りませんでした。

「すいません!!いっ今起きたとこで、すぐ行きます!!」
「急いで」
と答えたガイドさんの冷たさ厳しさ、あー伝えきれない。
この旅二度目の「山をなめんなよ」

その後は信じられないくらい早かったよーーー
多分生涯1位。
トイレも行かず、髪もとかさず、顔洗って服着て荷物もって
所要時間3分。
かくしてガイドさんと気まずい雰囲気のまま、ツアー用のバスに乗り込んだのでした。

バスの中にいる、この日の縄文杉登山メンバーは
ガイドさんと
東京からきた若夫婦
母娘連れ
女の子2人連れ
「最近はもっぱらひとり旅で・・・」と、もごもご喋る年齢不詳の男の人ひとり
と、私の計9人

それでも朝寝坊のショックでバスに乗っても何がなんだかわかってない状態。
「やってもうたー」
起床から1時間後、
わけのわからんまま荒川登山口にて朝ごはんのおむすびをほおばる私。
まぁでも逆にわけがわかっていなかったせいで
行きの登山口までの山道、車に酔わずに済んだのだけど。
まだ暗い中、降るほどの星がまたたいていましたが
寝坊に呆然として鑑賞の余裕なし。

行列30分待ちのトイレを済まし
AM6:30いざ登山出発。
往復22キロ所要時間12時間の過酷な登山です。
幸い、天気は予想を外して快晴!!

途中ポイントポイントでガイドさんが島の自然を教えてくれます。
もともと大阪出身で12年前に島に移り住んだという
ガイドさん(40代くらいのおじさん)は
「鹿児島の生産量の10倍の鹿児島牛肉がなぜか売られている」
「下関で水揚げされれば、出身はタイだろうとインドネシアだろうと下関のふぐ」
など、少しブラックジョークなネタをはさむ、ちょっとした皮肉屋さん。

縄文杉登山今までの最高齢は90歳
最重量は140キロ
女性の最重量はおそらく森久美子。
そう、森久美子も、市原悦子も登ったんだそうな。

片道11キロのうち最初の7キロは平坦なトロッコ道
その昔、杉の木材を運びおろすための車両だったそうな。
その線路沿いを
早朝だからかテンションも上がらず。
ガイドさんのペースに合わせて
9人がただ黙々と歩きます。
少し落ち葉が紅葉していました。
歩く速度は、少し早めのペース。
今思えば、あれぐらいのペースでないと一日で行って帰ってこれないんだろうな。
山も登山も初心者で、そういったペース配分も含め
けして安くないお金を払ってもガイドさんについてもらってよかったと思う。
いろんな貴重な話も聞けたし。

ガイドさん曰く
縄文杉登山は「オールオアナッシング」
「体育会系で自衛隊の演習に近いものがある」
「キツイけど技はいらない」
なんとなく意味がわかります。
確かに時間的に縄文杉を観にいくことだけが最終目標になっちゃうし
自衛隊の演習とまではいかないけど、ある程度キツイ。
で、昨今の人気で道はずいぶん整備されているから、
キツイけど歩きやすくて技はいらない。天気がよければ迷うこともないでしょう。
実際ひとりで登っている人も(女の子含む!)何人かいました。

トロッコ道を進む単調な2時間半
不規則に並ぶ枕木を見ながら
いろんなことを考えました。

恋愛のこと
結婚のこと
友達のこと
仕事のこと
母親のこと
これからのこと

最近プラン9にはまりすぎていたので
久馬さんの顔が脳裏を横切ったりもして。
睡眠不足と寝坊のショックで最悪のコンディションの中
いろんなことを考えて。
考えて考えて
でも
結局答えは出ないということ。


2時間半の平坦なトロッコ道を過ぎるといよいよ登山口
ここから3キロ、急勾配な山道のはじまりです。

白谷雲水峡のくだりでも書きましたが
同じ道でも登りはほんとキツイ。すぐに息が上がっちゃう。
下りは不思議に息も乱れず、時間も半分ほどしかかからない。
だけど
登りはキツくても一歩一歩確実に到達点に近づいていて辛くない。
逆に下りは楽だけど、すべるの怖いし、落ちていきそう。
私はそう感じました。

少し歩いただけで名もない杉でもこんなに立派
多分めちゃめちゃ贅沢な登山してんだろな。
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途中いろんな人とすれ違います。
見るからにティーンのグループ。
ひとりで黙々と登る若者。
同じようなエコツアーの団体。
中高年(特におばさま)の登山グループ。
一歳にも満たない位の赤ちゃんを背負って登っている若いお父さんもいました。
夫婦と赤ちゃんで3人の登山。お父さん汗だくです。
後ろ向きに背負われている赤ちゃんがとても愛らしく微笑ましかった。
登山道のいたるところでアイドルです。
小さすぎて多分、記憶には残らないだろうけど
潜在意識の中でお父さんの背中の感触や、
屋久島のマイナスイオンを吸収したんじゃないかなぁ。

しかしそれを見たガイドさん曰く
「あれは親の自己満足です」
「山登りは自分で自分の荷物リュックに詰めて持って、自分の足で登れて初めて登山。
自分のことが自分で出来ないうちは登る資格はありません」
今までの縄文杉登山最年少は5歳だそうです。

ところどころ休憩をはさみながら急勾配の登山道は続きます。
正直あんまり余裕なかったので写真は少ないです。
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ガイドさん曰く
「少し稼いだら稼いだ分だけ休む」
これが山登りのコツだそうです。
東京からきたツアー客なんかは、それこそ自衛隊の演習よろしく
厳しく先を急ぐそうですが
急な勾配を上がって標高を稼いだら、その分少し休むようにして登っていくと無理がない、と。

ポイントポイントで有名な杉や草花について
ガイドさんが説明をしてくれるのですが
この説明タイムも程よい休憩になります。
喋りっぱなしのガイドさんは慣れてるとはいえやっぱりスゴイなぁ。
他にもいろいろ面白い形の杉や有名なのがあったのですが
疲労>撮影の為、すいません、撮れた分だけ。

大王杉
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ウイルソン株
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ウイルソン株の中から上空を望む
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一番疲労を感じるのは
20代後半の女性だそうです。
というのも、まだ体の中に高校時代の体力の記憶があって
自分は出来るもんだと思っている。
しかし、もちろんその当時の体力はもうないし、
加えてエアコンの効いたビルでのオフィスワーク、
夜型の生活で
早朝からの登山はかなり堪えると。
屋久島を訪れた理由を、彼女らはガイドさんにこう言うそうです。
「今来ないと一生来れない気がして。」
確かに私も出来るだけ若いうちに登っとかないと、やばいなぁって思ったな。
それを聞いた、同じツアーの中高年のおばさんが言うそうです。
「これからの人生がもっと辛いのよ」
リアルだなぁ。。。

けどけど
私は31歳で登りましたが
40代でも50代でも60代でも
元気に登山されてる方は男女係わらずたくさんいらっしゃいます。
それはまぎれもない事実です。なんてったって見てきたもーん。

山頂付近で早めに昼食を取ります。
ここでガイドさんより山の湧き水でいれたホットコーヒーのサービス。
あったかかった~
携帯用バーナーで仲良くラーメンを作るカップルの姿もありました。

そしてそして
登り始めて約6時間
憧れの縄文杉に到着!!!

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樹齢3000年とも7000年とも言われるこの立派な大木。
(さすがに7000年はまゆつばらしい)
すっかり整備されてしまっていて
まわりには柵があり、残念ながら触れることはできません。
人気もすごくて、縄文杉周辺は人がごったがえしてます。
映画で見たように
幻想的な気分に浸る、という感じではないですね。残念ですが。
たっぷり20分ほど時間をとってくれたものの
こちらの方も疲労と達成感であまり余裕なかったりして。

次々と登ってくる人たち
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お名残惜しゅうございますが
しばしの休憩後、縄文杉を後に下山の途についたのでした。
下山はあっという間でしたが、行きの緊張感もうすれ、
メンバー間に少しの情もわき、
ポツリポツリだった会話も次第に堅さがとれ
和やかなムードでした。
天気が良くてよかった。
確かに事前に聞いていた通り
この登山は縄文杉を観にいくだけが目的となり、
自然に親しんだり触れたりする余裕はあんまりないかもしれません。
それでも、なにがしかの達成感と、心地よい疲労感。
妙に清々しい気持ちになれたのは
私が勤勉な典型的日本人だからでしょうか。
そしてこれも自己満足にすぎないのかもしません。


下山途中にパチリ。ワニっぽくね?
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~完結編に続く
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by ichiko1515jp | 2005-11-13 00:44 | days

憧れの屋久島 ~ノーメイクの3日間③~

<ホテルの夜>
明日の縄文杉登山に備え早々にホテルに帰着。
想像以上にかいた汗がかわいたのと、降り出した雨で体が冷える。
ざぱっとお風呂に入って
部屋でうとうとしていると、たまたま♂友達のS氏よりTEL
ひとり屋久島にいると告げると
「げぇぇ~まさに傷心旅行?!」
と大爆笑される。
まったく。相変わらずデリカシーのないムカつくやつだ。
「オトコのひとりでもひっかけてこいよ」
そう言われてしばし悩む。くそぉ。かなしくなったじゃんよ。
でもそんな憎たらしい口をききつつ
次の日も電話をくれた彼は、心配してくれていたのかもしれないな。
正直ひとりぼっちの旅行は心細かったから
聞き覚えのある声が聞けてほっとしたもんな。
まー・・・面白がってかけてきた、という線もおおいにあるが・・・

出発前は非常に心細かったひとり旅も
出発してみるとそれはそれでどうってことないな、ってのがこの時点での感想。

でもって屋久島滞在中のこのホテル
そのときは気付かなかったけど、今思うと結構怖かったのかもしれない。
ろくに調べずネットの宿泊予約サイトで宿泊可能なとこをささっととったのであるが
さすがに直前に宿泊可能なだけあって古い。古いホテル、ホテルというか民宿?でした。
私が通されたのは、一階の和室6畳。トイレとお風呂は共同とのことだったけど
トイレと洗面はついてました。
テレビつけてしばらく見てると
どこからともなく「きぃ~ん」という耳障りな金属音が。
「何だ?」と思ってテレビを切ると、やむ。
テレビかー
ってかこれじゃテレビ見れないじゃん!!
と思いつつ、まぁどうしても見たいわけじゃなし、と諦める。
次の日もしばらくすると音がしたけど
無視してしばらく付けてたら止みました。テレビがいたんでたんだろな。
と思ったら、今度は部屋のトイレからずっと流水音が。
なんかざーざーいってるなぁと思ったら
トイレ、流れっぱなし。
というのもこの部屋、食堂と厨房の間にあるため
(よく考えたらなんちゅう間取りだ)
絶えずどっかしらなんかしらの音が聞こえるのです。
そのため気付くの遅れたけど、おいおい、トイレずっと流れてるよー
レバーをいろいろいじってみるもどうして止めてよいやら。
試しに思いっきり「大」の方にレバーをまわして
しばらくしたら止まりました。
やれやれ・・・

と。
そう、帰ってくるまでなんとも思ってなかったのですが
ひょっとしてこれって怪奇現象?!
気付いたの帰ってきてからでよかった。
もしそん時そう思ってたらひとりで怖くてたまんなかったもん。

ひとり旅は夜がひま。
先ほどのS氏は「地元の居酒屋でも行って友達作ってこいよ」と言うが
ねーよ!そんなもん!店がねーよ!!
テレビ見つつ、明日はAM4:50にツアーのお迎えが来る。
昨日も一昨日もあんまり寝てないし
登山に向けて、睡眠とらなきゃ、とPM7:00に布団に入る。
が、
寝れるかいっ。そんなもん。
結局だらだらテレビ見たり本読んだり
普段夜型が定着してしまってる上に、隣の食堂からは親父たちの宴会の笑い声が。
もともと寝つきが悪いうえ、枕が変わってよけい寝付けない。
すっかり寝るタイミング逃してしまった。
やばいなぁ。。。明日早朝から本格登山なのに・・・・

~次回へ続く

<おまけ>
屋久島のジャンキーな名産たち
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屋久島 縄文水→





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たんかんマーブルアイス→
これウマかった。
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by ichiko1515jp | 2005-11-10 21:03 | days