本屋にも相性というものがあるのだろうか。
私の一日の時間を過ごす場所は、家・会社の次に多分本屋だと思う。 仕事帰り、なんの目的もないのにふと立ち寄っては 雑誌を立ち読みして、巻末の占いに一喜一憂したり 新刊本をながめてはひやかしている。 最寄り駅前のTUTAYAと併設された本屋は深夜一時までやっていて便利。 通りがかりに週3回は立ち寄っていると思う。 しかし活字中毒な私が 「う~っなんか本が読みたいっ!」 と思い立って文庫コーナーなど眺めても、さっぱり読みたい本が見つからない。 ときめかないのである。 新刊や話題の本、雑誌などは大抵揃っているから不自由はないのだが あくまで「TUTAYAが併設」なのかなぁ。 私の書籍購買欲をかきたてられることがない。 逆に 何の気なしに立ち寄ったのに、あれもこれも読みたい本があって、 気がつくと給料日前なのに複数冊大人買いしてしまう本屋もある。 私にとって心斎橋アセンスがそこ。 心斎橋筋商店街ぞいの超繁華街の立地で、 1階の雑誌コーナーはいつも人でいっぱいだが、2階に上がると意外に人が少ない。 ふと足を運ぶと 人気の作家さんの作品を平積みしてあるのが私のミーハー心をくすぐるのか 数十分後にはどれとどれをかって帰ろうかな~っと迷っている私がいる。 そんなアセンスでこないだつい買ってしまったのがコレ 平野レミの速攻ごちそう料理 文庫版で、今までの再編集本のようです。 私が平野レミさんを初めて見たのは多分「マシューTV」だと思う その独特のキャラ、ハイテンションぶり けれど彼女の作り出すお料理は 時には奇抜な組み合わせながらも、 仕上がりはとっても美味しそう。 なんてったって、 自ら「めんどくさいも~ん。ぱぱっと。ぱぱっとねっ」 と豪快に作って ほんとに手間がかかってなさそうなのに、でも美味しそう。 ブラウン管を通してではあるが この人には絶対かなわんなぁ。。。と思うひとのひとり。 おしゃれで高価なル・クルーゼ(あってる?)よりレミパンが欲しいぞ。 同じシリーズで各界料理の達人の料理本が並んでいたけれど 迷わず「料理愛好家」の彼女の著書をチョイス。 そんな破天荒なキャラなのに 旦那さまは和田誠サン! 三谷幸喜・小林聡美・阿川佐和子・清水ミチ子・・・ なんて顔ぶれで ホームパーティとかしちゃう。 私からすればうらやましいことこの上ない! 明日の土曜日はこの本の中からいくつかチャレンジしてみよう。 うまく仕上がるかは私の腕次第?
by ichiko1515jp
| 2006-10-27 17:41
| 本と映画
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